周囲からの「子どもはまだ?」というひとことにプレッシャーを感じたり、ベビーカーをついている女性を見て悲しくなったり、不妊治療が思うように進まないことで苛立ちや焦りを感じたり…。そういった、なかなか赤ちゃんが授からないことに関係するストレスを、「不妊ストレス」といいます。
ストレスは不妊の大きな要因として知られています。ですので、1日もはやく不妊を乗り越え、元気な赤ちゃんを授かるためにも、「不妊ストレス」にうまく対処することはとても大切です。
一般に、下記の事柄は、不妊ストレスを軽減したり、解消したりするために有効的だといわれています。
不妊ということを忘れて何かに集中したり、楽しんだりする時間は、結果的にストレスの軽減につながります。スポーツ、音楽鑑賞、ゲーム、習い事など、まずはご自身にあったものを探してみましょう。
ラベンダー、イランイラン、ゼラニウムなどのアロマには、ストレスを解消し、元気を与えてくれるパワーがあるといわれています。お部屋でゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
ストレスを溜め込まず、都度吐き出すことはとても大切です。
最近は、一部のクリニックや専門機関において、不妊カウンセリングという、不妊専門の相談・アドバイスサポートも行っておりますので、そちらを利用してみるのもひとつの方法です。
書籍の中には「不妊ストレス」の捉え方、対処法について書かれたものがたくさんあります。こういった書籍を読んで、気持ちの整理をしている方も多いようです。
不妊による辛さを一番理解してくれるのは、やっぱり同じ不妊で悩むみんなです。インターネットなどのコミュニティを利用して、たくさん話をしたり、相談したりしてみましょう。
病院に行く時は、周辺にあるカフェやショッピングスポットをチェックしておいて、待ち時間にそれらを楽しむのもいいでしょう。ストレスがかかる治療と、楽しいイベントをセットにすれば、ストレスも軽減されるはずです。
泣くことには、溜め込んでいる辛さや苦しさを外に押し出して、スッキリさせてくれる効果があります。あえて、悲しい映画や感動ものの本を読んだりして、思いっきり泣いてみるのもいいかもしれません。
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