子宮や卵巣などの妊娠機能がしっかりと働くためには、まず第一に体が健康でなくてはなりません。そんな健康作りに欠かせないのが毎日の食事です。
そのため、日々の食生活を健康な食事法へと改善することによって、より妊娠しやすい健康な体作りをおこなうことができます。健康な食事法は主に以下の3つとなります。体作りは毎日の積み重ねが重要となりますので、早速今日から取り組んでみてください。
体内へ栄養を定期的に送り込めるよう、朝昼晩を4〜5時間おきに規則正しく食べ、寝る3〜4時間前までに晩ご飯を済ませる。
栄養の過不足が無いよう、主食(お米やパンなどの炭水化物)、主菜(肉・魚・大豆・卵などのタンパク源)、副菜(野菜・きのこ・いもなどのビタミンミネラル類)のバランスを考え、出来るだけ多くの種類のものをたべる。
参考ページ:農林水産省「栄養バランスガイド」
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体内でしっかりと消化吸収をおこなえるよう、一口あたり30回ほど噛んで食べる。
妊娠しやすい体をつくるためには、上記の食事法にくわえ、妊娠機能を助けてくれる栄養素をしっかり摂るとさらに効果的です。どれも日頃から不足しがちな栄養素ばかりなので、できるだけ意識して摂るようにしたいものです。
【ビタミンE】:生殖機能を正常に整える働きがある
食品例)ナッツ類、うなぎ、かぼちゃ・ほうれん草・人参などの緑黄色野菜 など
【ビタミンB1】:ストレスの軽減に効果がある
食品例)玄米、そば、肉類、大豆製品、椎茸 など
【ビタミンC】:トレス改善、免疫力の向上に効果がある
食品例)レモン、芽キャベツ、なばな、ブロッコリー など
【亜鉛】:卵巣機能の正常化や、女性ホルモンの働きを助ける
食品例)牡蠣、レバー類、鶏卵、ごま、カシューナッツ など
【鉄分】:血液の材料。冷え症改善、体温維持などの効果がある
食品例)アーモンド、納豆、ひじき、レバー類、パセリ など
【カルシウム】:自律神経を整えて、ホルモンバランスを調整してくれる
食品例)わかめ、チーズ、牛乳、小松菜、干しえび など
【イソフラボン】:ホルモンバランスを整えてくれる
食品例)納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品
【葉酸】:貧血、妊娠後の胎児の発育促進
食品例)レバー類、うなぎの肝、枝豆、モロヘイヤ、アスパラガス など
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